複雑な労務課題にも的確に対応いただき、現場に寄り添った支援で安心して業務を任せることができました
- 学校法人マリスト国際学校
- 校長 ハッチソン・ショーン様、ビジネスマネージャー 小林様

(1)御社の企業概要について教えてください。
1951 年創立の、国際的な評価団体(WASC)の認定を受けたインターナショナル・スクールです。幼稚園から高校3年生まで、約520名、40ヵ国から来るダイバーシティの環境を重視した学校です。多様な文化理解と尊重の精神を通じてより良い平和な世界を創造する、バランスの取れた探求心と国際的視野を持つ人材を育成することを目的とした国際的教育プログラム「国際バカロレア(IB)」の認定校でもあります。「グローバル市民を育成し、人生の機会に備えさせる」という理念のもと、学業・スポーツ・芸術・社会貢献という4つの成長の柱から、心・体・魂を育む豊かな学び体験を提供しています。
(2)弊社との顧問契約ご締結のきっかけ
学校の成長とともに、色々な課題とその複雑性から、より良い改善やサービスを求め始めました。複数社調べた結果、神戸中央社会保険労務士法人に辿りつきました。最初は人事労務顧問のみの契約で、就業規則や雇用契約書などの見直し改善に対応していただきました。そのサービスがとてもマッチしたため、後日、手続きと給与計算のサービスも契約を開始しました。
(3)普段のご相談、業務連絡等の流れ
労務関係の相談は定期面談のほか、時々電話でも連絡や相談を受けて頂きます。毎月の給与計算関係についても、担当者間で定期連絡を行い、手続きや臨時急遽の情報共有は、随時連絡対応いただいています。データの連携は、クラウドサービスで対応していただいており、安全かつスムーズです。
(4)弊社とのご契約により実感されているメリット(良かった点)
日本の労働法は、労働者保護が強いものの曖昧な表現が多く、解釈や対応が難しいと思います。
その点を、専門的な視点から的確にフォローしていただけ、相談に応じてくれます。日々サポートいただけているおかげで、長期休業者への対応など、現場サイドでリアルに発生している課題に対し、法人側としての適切な対応が叶っています。
また各種事務処理をアウトソーシングできることで、教員やバックオフィス職員がより教務・学生に向き合える環境になります。給与計算に反映させるための従業員からの申請書がいままで紙ベースだったところをDX化に向けてアシストしていただき、雇用や給与関係データの検索管理がとても快適になりました。
(5)弊社へのご意見(要改善点等)
特殊な業界に対する柔軟な対応に、感謝しています。何をどうしたらよいか、情報が未整理の状態でも、とりあえず現状を相談してみると、解決への進め方や適切な相談先など、客観的に導いてくれます。
契約当初、適切に整備できていなかった雇用契約書の中身を整備していただいた際は、本校職員と協力しながら英語⇔日本語の置き換えを繰り返し、不足項目の規定や記載を整えていただきました。私学共済との間の、労災や育休などの多様な手続きへの対応も非常に心強いです。担当者変更が生じた際の引継ぎも、非常にスムーズでした。
いずれのサービスも、安定的に提供いただいています。連絡や対応の柔軟性を感じています。
(6)顧問契約締結をご検討中の方へのメッセージ
日本の労働法に忠実に対応する、労働リスクを認識して事前回避する、課題が生じてしまった際に適切に対応する。組織内部だけで完結させることは非常に難しいです。外部から、専門的第三者の視点で見ていただくことで、内部で労働管理を担う職員も、安心して対応することができます。適切な情報を提供してくれることは、法人と職員の関係を良好に保つことにもつながります。それが結果として、学生・学校の環境にも良い影響をもたらす、プラスの循環を生み出してくれます。
本学は多国籍の職員を雇用しています。神戸中央社会保険労務士法人は、法人も職員も、提供サービスもインターナショナルな本学の人事労務課題に、向き合って寄り添って対応してくれるフレキシブルな専門家です。解決したい課題が、質もリスクも高いことも想定される私たちに対し、恐れずに問題解決に向き合ってくれる姿勢がありがたいです。
私たちが抱えた問題に対するアプローチ・ジャッジ・フィードバックは、日本ベースの企業にも、私たちのようなインターナショナルな企業にも良い一例となりうるでしょうし、その経験を持った社労士法人は頼りがいがあると思います。


